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下絵の仕上げ✏️ひたすら欠点を消して行く業
— 神庭祈永歌 (@kiekakanba) 2018年7月26日
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毎回ばっちり線引した下絵を画面に写すけど、色を塗っていくと、線と面でしか見えてなかったものが徐々に立体的に理解できてきて、結果下絵から何ミリか移動しながら形が変わっていく☁︎
— 神庭祈永歌 (@kiekakanba) 2018年3月28日
そこがフラットに塗っていた頃には無かった部分だなぁ
神庭祈永歌 個展“Ω” 本日終了
個展“Ω” 本日終了いたしました≡ 皆さまお忙しい中を会場までお越しくださり、誠にありがとうございました* pic.twitter.com/52sjOCbX2x
— 神庭祈永歌 (@kiekakanba) 2017年11月28日
お忙しい中会場までお越しくださった皆さま、誠にありがとうございました*
シリーズ“Ω”の作品について
本展のシリーズ“Ω”の作品は、全て大首絵の構図になっています。
「抵う力」という展覧会全体の大きなテーマを表現するため、画面に力強さや圧力が必要だったのと、今回は顔の表情をより細かくハッキリ描きたいという思いがあり、この構図に決めました。
大きな画面に大きな顔を描く、という事を以前からやりたいとは思いつつ、技量と精神力が足りずこれまで実現する事ができませんでした。
画面いっぱいに描くというのは、絵のバランスが取りづらいとか技術的な事もありますが、精神的にも何か思い切れる意気みたいなものが必要なのだろうと思います。
このシリーズが完成できたら、これからどんな構図でも大きさでも描けるようになるだろうという、個人的な挑戦もひとつひとつの絵にこもっていたような気がします。
個展 “Ω” 作品の目線
本展の作品は、上から下を見つめるような眼のヒトが多いため、一般的な展覧会の目線よりも高めの位置に設置しています👀
高さが違うだけで会場の空間はこんなに変わるんだなぁと、実際に設置し終えて自分自身でもとても新鮮な気持ちになりました。
ぜひ、会場にてご高覧ください*